今年最後のグループレッスン
いつものように1人ずつ演奏を発表してくれました。3年生の子達は、ブルグミュラーから弾いてくれたのですが、普段の演奏はできなかったみたいです。
「思い切って弾けなかった(◞‸◟)」
「いっぱい間違えた(−_−;)」と残念そうでした。
レッスンで弾いた時はとても上手に弾けたのにね。
最後に私が演奏したのですが、
その後に1番小さい子が、
「この教室で1番上手なのはだれ?」と聞きました。
「わたしかなぁ(先生)(^.^)」
「でもね、私が1番悔しい思いや恥ずかしい思いをい〜っぱい経験してきたからね。
だから、この中で1番上手くなったんだよ」と答えました。
ピアノを始めて一年の子も、40数年もやってる私も緊張するのは同じです。
でも私は年数分、たくさんのレッスンや舞台で弾いてきました。小学高学年からは、年に発表会3回とコンクール4〜5回も入れると7回ぐらいは舞台で弾きました。上手く弾ける時もあれば、そうでないことも。悔しい思いをしたほうが多いかな。
だから、緊張もするけど皆んなより少し上手なの。
だってほら、緊張もせず毎回ちゃんと弾けるようなものなら、発表会を3回も経験したらきっと飽きちゃうよ。
今日の演奏はきっと次に繋がるし、また続けて練習していこうよ!!大丈夫だよ。
今日はみんなよく頑張ったね