川勝先生のホームコンサート、第二回どるちぇびーたが昨日行われました♪
第一回からリピートして来てくださった方が多く、少し定員越えしてしまうほど盛況でした!
お越しくださいました皆々様、本当にありがとうございました(^^)
第一部 <ある夏の午後>
金魚や大雷雨、花火などの曲の合間に先生が詩を語りながら演奏をしてくださいました。私は過ぎゆく夏を見送っていくような感じがいたしました。
そして、創作童話による語りとピアノ
<ボクはドルチェです>
先生のお宅には18才になるミニチュアダックスのドルチェ君がいる。そのドルちゃんを主役にした3割実話、7割フィクションの物語。
そのお話の中に出てくる、川に捨てられひとりぽっちでいるアヒルのガー子。10なん年か前、レッスンに行くと先生の家の近くの川に捨てられたアヒルのガー子の話をよくされていた。
そのガー子は1年後、何者かに襲われ命を奪われてしまったそうな・・レッスンの度に楽しそうにガー子の話をする先生を見てたので、その訃報を聞いた時は、私も哀しかったことを鮮明に覚えている。そのガー子が先生のお話の中に登場して嬉しかった。ガー子は可哀想な運命だったけど、お話を聞いたみんなの心にとどまってくれると思うから。きっと真っ白でかわいいガー子は天国で喜んでいると思いますよ、先生
そして、おやつタイム♪
子ども達が飲み物などの準備を全部してくれて、それを大人の方々に運んでくれて、そして同じテーブルでみんなでワイワイ食べて(^^)
このコンサートで初めて出会った老若男女、川勝先生も含め、楽しそうに交流されてる様子が見ていて幸せでした♪
そして第二部 <ソロ演奏>
ショパンやドビュッシーの名曲をたくさん演奏してくださり、アンコールは秋を感じる<さだまさしの秋桜>
おやつタイムで和んだ雰囲気は、先生と聴衆との距離をぐっと縮めてくれて、クラシック音楽を心地良く聴いてもらえたのではないかと思う。
初めて出会う方々が、演奏者と、またお客さん同士と2時間を共に共有し交流できるコンサートなんてそうそうない!
第二回目が出来て本当に良かったと思います。