夢のシンフォニーホール | 京都でリトミックならNeue Musik

夢のシンフォニーホール

皆さんにはお伝えしていませんでしたが、
昨日、シンフォニーホールでのコンサートに出演してきました(≧∇≦)

「あーシンフォニー、弾いたことあるよ」って生徒ちゃん、何人かいると思うけど、

グレンツェンコンクールの地区大会がいつもシンフォニーであるので、毎年みんなの応援には行っていたけど、私は弾いたことがありませんでした。

どんなピアノで、どんな響きがして、ステージからどんな景色が見えるのか、私も体験したくてチャレンジしてきました。

今日はそのシンフォニーの話

さすがシンフォニーホール‼︎
最高のおもてなしでした。

広い待合室に大きなモニター。

いつもはだいたい、出番2〜3人前になると舞台裏に自由に勝手にいきますが、
シンフォニーはスーツを着て、耳にイヤホンを付けた方が、時間になると1人ずつ呼びにきて舞台裏まで丁重に送ってくださいました。

途中、カフェのようなオーケストラホワイエを通り抜け、
そして舞台裏につくと、そこは赤いカーペットが敷いてあるサロンのような空間がありました。

普通、ホールの舞台裏って、天井が高くて鉄骨とか見えてて、ジャンパー着た技術者のオッちゃん方がいらしてて、寒くて暗いんですけど、
そこは、赤いカーペットに白熱灯のあたたかな灯り。そして壁には一面、歴代の演奏家達の写真とサインで埋め尽くされていました。

まるで博物館の一室にいるみたいでした。

「素敵な場所✨
レコード聴きながらブランデーとか飲んでゆっくりできたら*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*」なんて、緊張どころか空想の世界に酔いしれてとても幸せなひと時を過ごせました。これだけでも価値がある。

さぁ、出番だ‼︎‼︎

スーツを着たスタッフさんが、私を取り囲んで、心の準備を急かさずあたたかく待ってくださいました。

そして、「よしっ!」と覚悟した時
「いってらっしゃいませ」m(_ _)m

ステージを見ると
スポットライトがピアノを包んでいます。

客席も天井も見えず、そこには私だけの空間がありました。

スタインウェイの鳴りも、ホールの響きも最高でした。

なんと贅沢な空間、至福のひと時。
そして3カ月間、この曲と向き合い、練習してこれたことが幸せだったと思う時間となりました。

シンフォニーホール
ありがとうございました。

でも、

くっそ〜!リベンジじゃ〜〜d( ̄  ̄)

自分への贅沢な楽しみとして、またチャレンジするつもりです。

次、何弾こっかな(#^.^#)

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